《目次》
イントロ 0:00
メニュー 0:03
三頭筋解剖図 0:19
アップ1 00:28
ポイント解説トーク① 0:48
アップ2 1:35
アップ3 2:46
メイン1 3:37
ポイント解説② 5:17
メイン2 6:22
次回予告 7:54
『筋トレ無料講座』 8:37
MEN’S DIETコンセプト 8:57
あなたが初心者さんだろうが、自宅トレーニーだろうが、中級者さんだろうが関係ありません。
今回ご紹介するのはライイング・トライセップス・エクステンション。上腕三頭筋の長頭をターゲットにおこなうエクササイズです。
ポイントは・・・
- 肘の位置
- 振り上げない
- マインドマッスルコネクション
になります。
1.肘の位置
あまり脚側に来ないようにします。挙げながら肘がどんどん脚側に来てしまうと重りをうまくターゲットである三頭筋長頭に乗せることができなくなります。
乗らないので重い重量を扱うことができますが、余計な部位を使って挙げているだけで特にターゲット筋への刺激が大きくなるわけではありません。
効率がよくなく無駄に重い重量を扱うことで怪我のリスクを高めますので動画を参考に(とくに横からの映像)何回も見て同じような肘の動きをするようにしてみてください。
2.振り上げない
このエクササイズ動作のメインとなる動きは“肘の伸展”です。ですので基本は肘をしっかりと伸ばしていくことです。
ただし、長頭は肩関節を跨いでいますので肩関節の動きにも関与しています。ですので、しっかりと上腕三頭筋長頭を刺激するには肩関節の伸展(肩を支点に上腕骨が脚側に動く)も必要です。
↓ ↓ ↓
だからといって振り上げてるような挙げ方はおすすめしません。肩を支点に振り上げるようにすると三頭筋だけでなく広背筋や大円筋の参加率が高まり、その分三頭筋への刺激が弱まるからです。
しっかりと肘を伸ばしていく。これをベースに肩の伸展を少し入れて強い刺激を得るようにしてみてください。
3.マインドマッスルコネクション
言うまでもないことですがしっかりとターゲット部位である上腕三頭筋長頭を意識し、脳と上腕三頭筋長頭をコネクトするようにしましょう。
しっかりとマインドマッスルコネクションをすることで上腕三頭筋長頭への刺激の度合いが変わります。そのために上腕三頭筋の解剖学的な知識をしっかりとこちらで学んでおいてください。
ありがとうございました。
あなたが初心者さんだろうが、自宅トレーニーだろうが、中級者さんだろうが関係ありません。
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