部位別のセット数のカウントについて

胸なら上中下とそれぞれに週に10〜15セットでしょうか?

【第1回】ナチュラルトレーニーのためのウェブセミナー

で、週単位の1部位に対して効果的なメインセット数を10〜15セットとご紹介しましたが、部位の分け方についていくつか同様の質問をいただきましたので私の場合のカウントの仕方をご紹介しておきますね。

まずは考え方の基本です。

私はその筋肉の作用を基準に考えています。

胸と脚がわかりやすいのでこれらを例に説明しますと、

胸は胸として1つのボディーパートして考えます
その作用は肩関節の水平内転がメインになりあまり複雑ではないからです(細かい作用をご紹介すると長くなるので割愛します)。ちなみにエクササイズは上中下と分けています。

それに対して脚は3つのボディーパートからなる部位として考えています。
・大腿四頭筋(前側)
・ハムストリングス(後側)
・カーフ

です。すべてその作用が明らかに違うからです。

このように明らかにその作用が違うボディーパートは同じ“部位”でも違う“別の部位”と考えています。

これが“その筋肉の作用”を基準に考えるということです。
以下に参考になるかと思うので部位別の特徴を列挙しておきますね。

私の場合の部位の考え方と1週間のセット数(正確には8日間)

・脚
3つに分けて。大腿四頭筋(前側)、ハムストリングス(後側)、カーフ
それぞれに8〜10セット

・肩
3つに分けて(三角筋もその作用が分かれているので)
前、横、後。それぞれに8〜12セット

・僧帽筋
2つに分けて(僧帽筋も作用が分かれているので)
上部、中下部。上部は肩の日。6〜10セット。中下部は背中の日にカウント。

・背
1つの部位として10〜20セット(面積が広く作用も分かれているがその作用は似通っているので)
ただしエクササイズとしては上中下と分けている

・胸
1つの部位して10〜20セット(上中下と細かく分けることもできるが作用は基本的には水平内転がメインなので。ただしエクササイズは上中下と分けている)

・腕
2つの部位に分けて(三頭筋と二頭筋)。それぞれに10〜20セット

・腹筋
1つの部位として10〜15セット

以上参考にしてみてください。

具体的な私のトレーニングスケジュールや分割、メニュー、その他採用種目に関しては以下の動画をご覧ください。

第2回 ナチュラルトレーニーyoshiの具体的なトレーニング分割やメニュー



あなたが初心者さんだろうが、自宅トレーニーだろうが、中級者さんだろうが関係ありません。
肉体を変えたいすべての人へ。『筋トレ大百科』

Newebookcover

累計1万8千人が受講
〜これで筋肉が付かないなんて言わせない!〜

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は bl.futter-1-1024x827.jpg です

《動画コンテンツ一覧》

大胸筋 〜厚い胸板がほしい!〜

広く大きな背中がほしい

広い肩幅、大きな肩がほしい

太い腕がほしい

馬のような綺麗でたくましい脚がほしい

割れた腹筋がほしい

トレーニングだけじゃ筋肉は付かない!食事編



yoshiの1日の食事(フル食)
〜筋肉を付ける脂肪を付けない食事法Part1〜


URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)