目次
オープニング 0:00
解説1 肘の位置 0:53
アップ1 1:34
解説2 ボトムでの肘の角度について 2:08
解説3 挙げるときのプロセスについて 3:18
解説4 真似る=学ぶ 守破離について 3:41
アップ2 4:19
解説5 動作中の背中について(重要!) 4:33
解説6 トップで刺激を抜かない必殺技! 6:30
メインセット1 8:34
インターバル中トーク 10:00
メインセット2 10:45
次回予告 12:11
『筋トレ無料講座』 12:55
MEN’S DIETコンセプト(必見!) 13:15
あなたが初心者さんだろうが、自宅トレーニーだろうが、中級者さんだろうが関係ありません。
今回ご紹介するのはインクライン・ダンベルカールです。上腕二頭筋(力こぶ)をターゲットにおこなうエクササイズです。


このインクライン・カールは二頭筋のあらゆるエクササイズの中でもっとも私が気に入っている種目になります。 なぜならとても”効く”から。 ただし、ちょっとしたポイントを押さえておかないとまったく”効かない”エクササイズと化してしまうので注意が必要です。
その注意ポイントとは!?
ポイントは・・・
- 肘の位置
- トップでの肘の位置や手首の角度
- 背中はじゃっかん丸めておく
になります。
1.肘の位置
スタートからカールしていくときにあまり肘が前(足側)に行かないようにします。あまりに肘が前に出ていくと二頭筋で重りを動かしているのではなく肩の前で動かしているようになってしまうからです。

二頭筋にしっかりと仕事をさせるには上記画像右のように肘を前に出さず、左のようにしっかりと肘の角度が狭くなるように挙げて行きましょう。
トップでの肘の位置や手首の角度
カールしきったトップポジションでは手首を掌屈しないようにしています(下図参照)。掌屈すると二頭筋の収縮方向と重力が同じになってしまい二頭筋に負荷がかからなくなってしまうからです。

手首はじゃっかん背屈させるか、フラットにするようにしています。

それとトップでの肘の位置や前腕の角度は以下のようにしてトップでも負荷が抜けないようにしています。

3.背中はじゃっかん丸めておく
私のおすすめは下図のように骨盤を後傾させ背中も軽く丸めておくやり方です。

こうすることにより、このインクライン・カールの最大の特徴であるボトムでの二頭筋のストレッチ感が強まります。なぜなら二頭筋の起始と停止がボトムでより離れるからです。

ちなみに二頭筋の解剖学的アプローチは以下に動画がありますので解剖学に詳しくない方は絶対に見ておいてください。
↓ ↓ ↓

以上重要なポイントだけ3点挙げておきましたが他にも気をつけるべきポイントがいくつかあるので必ず動画で確認しておいてください。
ありがとうございました。
あなたが初心者さんだろうが、自宅トレーニーだろうが、中級者さんだろうが関係ありません。
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